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修学旅行・社員旅行 団体向け

大人数でのライセンス取得、体験ダイビング、シュノーケリングなどなど、沖縄で楽しめるマリンアクティビティをご提案いたします。

また、万が一の悪天候時の実施不可となった場合の自然に左右されない代替えプランも豊富に取り揃えております。
10名から上限なしで受け入れ可能です。どんな些細なことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

Q&A

サメが怖いのですが、大丈夫ですか?

約250種類もいるサメのうち、人間にとって危険なのは約4~5種類で、これらのサメとは滅多に遭遇することはありません。
一般にダイビングで見るサメはリーフシャークと呼ばれる小型のおとなしい種類で、ファンも多く人気も高いほどです。
サメに限らず危険な生き物についての情報は、その海を熟知したインストラクターによく聞いて安全なダイビングを心がけることが大切です。
また、ジンベエザメなど大人しいサメも存在します。ダイバーなら一度は見てみたいと憧れられているほどです。

眼鏡、コンタクトレンズを普段使っているのですが?

ダイビングではマスクというものを使用します。眼鏡をかけている方は、マスク装着前に外していただきます。その場合、度付きレンズがございます。ただし全ての視力の方をカバーできるわけでもないので、コンタクトレンズがありましたら、ご持参ください。コンタクトレンズを使用したままの状態でダイビングをすることは可能です。
ただ、外れることはほとんどございませんが「100%外れない」とは言えないので、予備のコンタクトレンズや眼鏡もご持参ください。

生理中や妊娠中でもダイビングできますか?

生理中のダイビングは問題ないといわれていますが、他のスポーツと同様、生理痛がひどいときは避けたほうがよいでしょう。
妊娠中のダイビングはNGです。
ダイビングと母体や胎児への影響の因果関係は研究中の段階ですが、ダイビングが原因の流産などが世界でも数件とはいえ報告されています。

ダイビング(シュノーケリング)に年齢制限はないのですか?

年齢の上限はありません。70歳を過ぎてもダイビング(シュノーケリング)を楽しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。
ただし、45歳以上の方はダイビングやシュノーケリング、スキンダイビングを始める前に診断書をご用意いただく場合もあります。
年齢の下限は、成長期における水圧の影響を考慮し、ダイビングは10歳、スキンダイビングは8歳、シュノーケリングは6歳となります。
年齢に達していない場合は、一度ダイビングショップへお問い合わせください。 尚、未成年者は親権者の同意が必要です。

「初めて!」「泳げません!」ダイビングできますか?

もちろんできます。 体験ダイビングコースは、初めての方の為のプログラムとなっております。経験豊かなインストラクターが分かりやすく説明いたします。
泳ぐことが得意な方なら落ち着いて楽しめるかと思いますが、泳ぎが苦手な方でも、水に入るのが怖くなければ大丈夫です。
泳ぎが苦手な方のほとんどが、“息継ぎ”が苦手だと思います。
ダイビングでは、その息継ぎを必要とせず、「常に呼吸ができる状態」です。
「水中遊泳」という感覚よりも、「水中散歩」という感覚に近いかと思います。その水中散歩をしていると不思議な感覚になるかと思います。
それは、「まわりに熱帯魚がいる!」「水中にいる!」「水面が見える!」そして最大の喜びは「水中で呼吸ができている!」と陸上では味わうことのできない感動を体験できます。
水中から陸上に上がって大抵の方が言うお言葉 · · ·「ダイビングって凄いっ!思っていたより簡単で安心した!」とよく言っていただいております。ご安心ください。

空気を使い切ってしまったらどうなりますか?

皆さんが使用しるタンクの中には、約2000ℓの空気が入っています。2000ℓと想像してもイメージがつかないかと思いますので、「1ℓのペットボトルが2000本」とお伝えすれば想像できるでしょうか?
この体験ダイビングコースでは、浅瀬でのダイビングとなりますので、空気の消費量も少なく、空気切れという心配はしなくても大丈夫です。万が一(99%ありえませんが)、この空気切れとなってしまっても、インストラクターが予備の呼吸システムを準備していますのでご安心ください。

準備するものはなんですか?

海水浴に行く!と思ってください。水着、ビーチサンダル、着替えなどです。髪の長い方は結べるようにゴムをご用意ください。ヘアピン、カチューシャなどは、紛失する場合がありますので、あまりおすすめしません。あと日焼けが気になるでしょうから、帽子や長袖の羽織るものがあれば、大丈夫かと思います。
※バスタオルに関しましては、弊社にて無料貸し出ししております。どうぞご利用ください。

ダイビングした日に飛行機に乗ることはできますか?

ダイビングした日に飛行機に乗ることはできません。1日に1回のみのダイビングの場合は最低でも12時間、複数日や1日に2回以上のダイビングをした場合は、最低でも18時間の陸上での待機時間を取る必要があります。
皆様の健康のことを考えると最低でも24時間はあけられることを強くおすすめいたします。弊社では、ダイビング後の飛行機搭乗をされるお客様のご予約を受け付けておりません。

ダイビング後すぐに飛行機に乗るのがダメな理由を教えてください。

皆さんは飛行機に乗ったとき、こんな経験をしたことはありませんか?
「飛行機に乗る前に買ったお菓子を機内で食べようとしたら、袋がパンパンに膨らんでいた」
「機内で飲んでいたペットボトルを、飛行機を降りてから確認してみたら、クシャッとへこんでいた」
「飛行機が上昇するときや下降するときに、耳に不快感を感じた」

これは飛行機内の気圧の変化によるもの。地上で1気圧(大気圧)となっている大気の圧力は、飛行機が上空に行くにしたがって、どんどん低くなります。
そのままでは人間の体は耐えられないため、機内の気圧を調節する装置で陸上に近い環境がつくり出されていますが、まったく同じというわけにはいかず、やはり1気圧よりも低い気圧となります。

そのため、上空では地上に比べると気体が膨張し、密閉されている袋が膨らんだり、耳が詰まったような感覚になるのです。
スキューバダイビングでは、主に空気の入ったタンクを使用しますが、圧力(水圧)が増えるのに伴い、呼吸する空気に含まれる窒素が、体内の細胞に溶け込んで蓄積されます。

深ければ深いほど、水中にいる時間が長ければ長いほど、体内に溶け込む窒素は多くなります。
浮上して圧力が減ると、余分な窒素は細胞から溶け出し、血流に乗って肺に運ばれ、吐く息と共に体外に排出されるのですが、体内に溶け込んだ窒素の量が多く、浮上による気圧の変化に窒素の排出スピードが間に合わない場合、血液や細胞の中に窒素の気泡が形成され、「減圧症」を発症する危険があります。減圧症になると、マヒやしびれ、関節や手足の痛み、ひどいときには意識不明や死に至ることもあります。
ダイバーは、ダイブテーブルやダイブコンピュータを使用して、体内に溶け込む窒素の量を限度内に留めるようコントロールしますが、これはあくまでもダイビング後に海抜0m(大気圧)の状態で過ごすという考えに基づいたもの。ダイビング直後に飛行機に乗るということは、体内に窒素が溜まっている状態で、急に気圧の低い場所に行くことなり「減圧症」のリスクが高まります。ダイビング後は十分に時間をとり、しっかりと体内の窒素を排出してから、飛行機に乗る必要があるのです。

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